よろず日報

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日ロ会談成果なく終結!番組内で評論家を恫喝する鈴木宗男

日ロ交渉は、実質成果なく終わりました。

当初の懸念通り、ロシアの思惑通りに進められ、結局は何ら形にならずに物別れ状態です。

忘れてならないのは、1945年にソビエト(旧ロシア)は日ソ不可侵条約を一方的に破棄して、当時の日本に宣戦布告した事実です。

 

今回の会談では、先の経済制裁の仕返しをされたようにしか思えません。

要するに、ロシアはこれまで日本に煮え湯を飲まされてきた過去を、どうにかして挽回しようとしたのです。

今や自由主義国家とは言え、ネオナチや白人至上主義者による移民への弾圧など、およそ安全な国ではありません。

 

 

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ロシアは中国と同じく、胸襟を開いて共に歩める国ではないのです。

 

 

評論家を恫喝する元政治家

 

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ロシア会談直後のフジテレビの番組内で、鈴木宗男氏(新党大地代表)による評論家への恫喝がありました。

その標的となったのは、ロシア情勢に明るく、度々情報番組に出演する筑波大学の教授、中村逸郎氏でした。

中村氏の、交渉には参加せず第三者的立場からの評論に業を煮やした鈴木氏が、声を荒げる場面が見られました。

 

鈴木氏と言えば、収賄罪で逮捕起訴された元政治家です。

2017年の4月までは公民権を停止されており、現在は娘である貴子氏が衆議院議員として参政しています。

旧態然とした昭和の人であり、人情と金の力で頭角を現した古いタイプの政治家です。

 

なるほど、ロシア情勢には殊の外詳しく、日本では第一人者と見て間違いないでしょう。

外務省筋に太いパイプがあり(以前の話)、官僚ですら顎で使う男として定評がありました。

ザイール出身のタレント(?)、ジョン・ムウェテ・ムルアカ氏を私設秘書として雇っていたのは有名です。

 

鈴木氏の犯罪歴はさておき、ロシアに対しての事情通であることは否めません。

今回のプーチン大統領訪日に関しても、何ら尽力したものと見られます。

とは言え、衆人環視のテレビ番組で、出演者に対する恫喝はいかがなものでしょうか。

 

これを見ただけでも、未だに日本の政治家は黒いイメージが抜け切れていないように感じます。

 

 

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ソフトバンクが領土問題に関与?

 

日本からの経済活動支援を確約させたプーチン氏は、それは株が上がったことでしょう。

近く行われる選挙(2018年)でも、再戦する見通しが濃厚です。

今回は、まさにその可能性をより高くするために仕組まれた、予備講演と言ったところでしょうか。

違和感ばかりが残る会談となりました。

 

忘れてならないのは、プーチン氏の祖先はあの怪僧ラスプーチン(グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン)であり、カリスマ的な怪人の血を引く為政者であるということです(しかも元KGB局員だし)。

しかし、この会談時に、さらに違和感を醸す人物が参加していたのをご存知でしょうか。

ソフトバンク社の孫正義氏が参加していたのには、正直目を疑いました。

 

通信事業で成り上がり、日本では一、二を争う起業家です。

今交渉の根幹が経済活動にあるのなら、彼が呼ばれるのも当然でしょう。

が、あたかも日本の代表であるかのような顔をして登場するところは、厚顔無礼な人間だけができる特技でしょうか。

 

仮にも、日本の領土問題に関わる政治会談に、帰化したかどうかは別にして、日本にオリジンのない者が加担できることが不思議で仕方ありません。

所詮、ビジネスチャンスしか念頭にはない私人が、政府の場にしゃしゃり出て国賓と抱擁を交わすことが、そもそも理解できません。

 

アメリカではあるまいし、外国人同様の人間が経営する会社が日本有数の企業だとは、何とも釈然としませんね。

さらに、そんなお人が政府の交渉の場に大手を振って現れることに、何とも疑問を感じます。

 

 

終わりに

 

3時間近く遅れて訪日したプーチン氏ですが、帰る際には一時間ほど早く発ったようです。

何とも日本を舐めたような大統領ですが、今回の無成果は、旧態然とした日本の交渉術に責任があります。

これまでにも、北方四島の問題は日本の敗戦が招いた結果だと言われてきましたが、そもそも日本とロシアは戦争らしい戦争をしていません。

 

日露戦争で小国に敗北したロシアは、その雪辱を晴らすために機会を待ち、第二次大戦終戦間際に条約を破って参戦しました。

しかも、宣戦布告はソビエトの日本大使館を通じて行われたにもかかわらず、その布告は日本には電信されませんでした(当時のモスクワ電信局が送らなかったため)。

それにより、ポツダム宣言でごった返していた政府機関は何ら対処できずに、一方的に進攻される結果となったのです。

 

昭和初期生まれの日本人に言わせれば、ロシアはただの火事場泥棒です(私はそこまで古くないです)。

日本が負けたのは飽くまでアメリカ軍(ちょっとはイギリスにも)に対してであり、中国共産党でもロシアでもなく、ましてや当時存在すらなかった韓国でもありません。

これらの国(?)は、連合軍(主にアメリカとイギリス)の陰に隠れて行動もせず、終戦が訪れる間際に弱った日本に対して攻撃をしかけたに過ぎません。

 

過去のことを今更言ったところでナンセンスですが、一つだけ明確にしておかねばならないのは、これらの国家(?)は信用するには足らず、基本的には姑息な輩の集団です。

個人的には人種的な偏見はありません。

とは言いながらも、条約だ何だと騒ぎながらも、とどのつまりが反故にされて痛い目を見る政府が情けなくてたまりません。

 

戦後は、今や遠い昔です。

もうそろそろ、新しい感覚を身に着けた、新しい政治家が台頭してもいい頃です。

古い体質の政治家がいくら張り切ったところで、北方四島など百年経っても現状のままでしょう。

 

いい加減に、弱い日本からは脱却したいものですね。

 

 

カジノ法案を云々する前に、パチンコをなんとかしましょう。

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