よろず日報

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ヌーハラなんて気にしない!外国人に配慮するなど不必要!?

今回は、主観全開で書くことにします。

マイノリティーに配慮するあまり、本来の文化を蔑ろにする日本社会の傾向について、大衆演芸の第一人者である梅沢富美男さんが、その胸の内を爆発させました。

「小◯の総身の知恵はしれたもの」ではありませんが、あまりマイノリティーにかまけていると、そのうち制度で雁字搦めになるかもしれません。

 

 

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最近では「ヌーハラ」などと呼ばれる言葉まで出来、日本人の日常が外人によって変えられようとしています。

たまにおかしな発言をして叩かれる梅沢さんですが、今回ばかりは賛同したくなりました。

 

 

そもそもヌーハラとは?

 

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福島の「やない製麺」さんのサイトからお借りしてきました。この美しい麺は啜られたがっているだろう!

 

 

ヌーハラとは、ヌードルハラスメントの略で、そばやうどんを食べる際の、麺類をすすることで生まれる音によるいやがらせ、だそうです(誰が作った造語やら、全く迷惑な言葉です)。

日本人にとっては日常の生活音でも、外人にとっては不快な音に当たるようです。

これは、西洋のテーブルマナーから来た習慣であり、彼らにとってのエチケットです。

 

なるほど、食器をガチャガチャと音を立てて使わないとか、スープを音を立てて飲まないだとか、音に関しては殊の外とやかく言います。

さらには、フォークを持つ手以外は、テーブルに出すことすらタブーとする考えもあります(スープ皿以外の皿には手を付けてはいけません)。

日本ではマナー違反にもならないことが、諸外国ではそのもの「アウト!」と見なされることは多分にあります。

このテーブルマナーもその一つであり、海外に赴く場合は注意が必要です。

 

しかしながら、この「ヌーハラ」を云々しているのは、海外からの観光客や、少しばかり海外生活を送っていた日本人の間から出ているクレームです。

2020年のオリンピックは「おもてなし」の精神をモットーとするらしく、海外からの訪問客を日本の古式ゆかしい作法によって待遇するそうです。

ブラジルオリンピックでは、観光客ばかりか選手までも、あの国の負の洗礼を受けましたが、特に問題視もされませんでした。

 

日本ではエチケット違反にもならないことが、ただ短期で日本に訪れる客のために抑圧されようとしています。

この、小が大に取って代わろうとするおかしな現象に、異議を唱える芸能人が現れました。

それが、「バラいろダンディ」のコメンテーターとしてお馴染みの、梅沢富美男さんだったのです。

 

 

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麺をすすることはハラスメントにあらず!

 

一般の食卓にも上らないような、クジラを捕獲するなというのならまだ分かります。

捕鯨について語ると揉めそうなので、これはまたいずれの機会に残しておくとして、他国の食文化についてまで文句を言うのは許されません。

それこそマナー違反というものでしょう。

 

中国の湖北省では、毎年犬を食べる祭りが開催されています(ベトナムなど、他の国でもかなりあります。しかも他人ペットを盗んでまで)。

アフリカのマサイ族では、生きたヤギの血を飲みます。

他にも変わった食文化は、この世界の至る所に存在します。

 

そんな彼らが、長年培ってきた文化を、たかがふらっと来たよそ者のために変えようとするでしょうか?

ヌーハラを考えることは、日本の地で長らく守られてきた食文化を、ただやってくる外国人のために断念しようとすることです。

音を立てて食べないからと、箸に麺を巻き付けて食べる方がよほどマナー違反に思えます(箸の代わりにフォークを出す必要があるのかも疑問です)。

 

タレントの梅沢富美男さんは、大衆演芸の大家だけあって、日本の文化的側面を守ろうとする気持ちが強いのかもしれません。

彼が言うように、「よそ者が呼ばれもしないのに日本へやって来て、日本人の麺の食べ方にケチを付けるなら来なくてもいい」、との意見も分かる気がします。

それに、海外のネットでも既に話題になっているのなら、わざわざそんな環境の中で麺を食べに来なくてもいいでしょう。

 

どこのタワケが作った言葉かは知りませんが(どうせ才走った日本人か、日本人が嫌いな日本に住む輩が扇動しているのでしょう)、こんな言葉が生まれる事ほど不愉快なことはありません。

しかしながら、日本に来て日本人に喧嘩を売る気なら、ヌーハラ云々と言っていれば良いでしょう。

が、友好的に過ごすつもりなら、日本人が大切にする文化にまで難癖を付けないことです。

 

今後、アメリカ新政府の政策によっては、日本の右派にもその傾向は波及すると考えられます(あらゆる偏見がまん延するかもしれません)。

要らぬ差別を助長するような原因を、わざわざ作ることもないはずですが、目先のことにしか考えの及ばない人間は、ともするとバカげたことを言い出すものです。

「おもてなし」を実践する人ばかりがいるとは限らず、いくら安全な日本でも、外国人に対して面白くない感情を抱いている人もいるのです。

 

麺をすする食べ方をハラスメントとする考え方は、日本人を侮辱していることに他なりません。

 

 

終わりに

 

鎖国をしていた頃の日本ならいざしらず、21世紀の今日まで欧米の真似事をしようとする心理が理解出来ません。

外国人観光客を増やしたいがために、日本の文化までを変えようとする姿勢は、もはや本末転倒も甚だしいです。

今後もヌーハラの言葉が出る度に、そば好き、うどん好き、またはラーメン好きの人達は、これみよがしに音を立てて麺をすすることでしょう。

 

忘れてならないのは、麺を食する主客は日本人であり、そこには日本人が住み、暮らし(文化)が息づいているということです。

たとえ今、観光客が多くても、いつ来なくなるとも限りません。

いい加減に、グローバリズムに傾注する社会性は、変えた方が日本の身のためだと思われます。

 

 

麺関係が問題となる昨今です。恥ずかしい気がしないでもない。

yorozunippou.hatenablog.com