よろず日報

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ドナルド・トランプ政権誕生でAmazonがピンチに!ジェフ・べゾスは今や刑務所に一番近い男?!

ドナルド・トランプ氏が大統領選挙に勝利したことで、アメリカの政財界は上へ下への大騒ぎとなっています。

日本でも、情報番組ではトランプ政権の方向性を推測するのに躍起になっているようですが、今回の選挙戦において、ほとんどのコメンテーターと評論家の見立ては外れました(この上もまだ彼らの発言を真に受けるのは、あまり得策とは言えませんね)。

しかし、無責任なテレビパーソンの信用が失墜する以上に、トランプ氏の勝利によって実害を被っている事業家がいます。

 

 

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AmazonのCEOであり、ワシントン・ポスト(新聞社)のオーナーでもあるジェフ・べゾス氏は、今やトランプ氏の天敵として知られています。

そのベゾス氏が、トランプ大統領の誕生でピンチを迎えています。

 

 

闘争の歴史

 

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日本でのTwitterの利用は盛んですが、アメリカではそれほどでもありません。

Facebookが15億人のユーザーがいるのに対して、Twitterは3.2億人しかいません。

今ではインスタグラムにも抜かれ、会社を身売りするまでになっています。

 

しかし、依然として簡単な情報発信ツールであり、Twitter上では度々激論が繰り広げられています。

トランプ氏も、このTwitterを利用して、様々な政敵(今はもうこう呼んでもいいでしょう)とのバトルを行って来ました。

中でも、Amazonの創設者であるジェフ・ベゾス氏とは、犬猿の仲として有名です。

 

大統領選がまだ予備選挙の最中であった5月、ベゾス氏はトランプ氏に対して辛辣なコメントを発しました。

その内容は、トランプ氏の「ベゾスは税金のがれのためにワシントン・ポスト紙を買収した」に対して、「この発言は大統領選に出馬する人物として、ふさわしいものとは思えない」、さらには「彼の発言は我々の表現の自由を奪おうとするものだ」と言い返しました。

ほとんどのIT事業家は、反トランプとして半ばバカにしたように彼の選挙戦を見ていましたが、その誰もが予想を覆されて、今や固唾を呑んでその動向を注視しています。

 

当のベゾス氏も、トランプ氏が当選したことでAmazonの株価が暴落しました。

これにより彼が被った損失は、およお1400億円とされています。

ただ、ベゾス氏の資産は7兆円にも達するので、実害とは言えない程度ですが、株主にとってはかなりの痛手と見られます。

 

 

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本格的な攻撃はこれから

 

大企業を口撃する傍ら、その株を購入する事で資産を増やしてきたトランプ氏。

そのうちでも、Facebookではかなりの収益を上げました。

Apple社やAmazon、それにOracle社の株主でもあるトランプ氏ですが、IT企業との溝は一向に埋まる気配はありません。

 

しかも、ヒラリー氏の勝利を信じて疑わなかったシリコンバレー系譜の企業は、トランプ政権の誕生によりかなりの窮地に立たされます。

なぜなら、グローバルスタンダードを否定する新大統領は、大企業が海外に工場を移転することを取り締まろうとしているからです。

強いアメリカを再現しようとするトランプ氏にとっては、国内生産を高めることが先決であり、海外に生産力を求めるIT関連企業は国家への反逆者と同じです。

 

特にベゾス氏の場合、彼が打ち出す新事業の多くが、単に税金逃れのための手段と目されており、宿敵であるトランプ氏にとっては格好の攻撃目標にされています。

それが証拠に、トランプ氏は、

 

「もしも俺が大統領になったら、彼らは困ったことになるだろう」

 

 との発言をしており、その矛先がAmazonに向いているのは明らかです。

大企業、特にAmazon、に対しての攻撃は、これからが本格的になりそうです。

もし、それが実行されれば、ジェフ・ベゾス氏は刑務所送りになる、かも知れません。

 

 

終わりに

 

初めてトランプタワーを訪れたのは、今から20数年も前のことでした。

当時、アイスバーグのセーターを買って、700ドル払ったのを覚えています。

アメリカで、ただのセーターが一枚700ドルとは、ボッタクリもいいところです。

 

しかし、トランプタワーを訪れる客は、セーターの価値ではなくこのタワーで買ったことを付加価値として代金を払います。

これはまるで、大言壮語の末に大統領の座を射止めた、彼の戦略と似ている気がします。

ドナルド・トランプ氏は、人間的に見て欠陥はあるかもしれませんが、首尾一貫した姿勢を貫く人です。

 

新大統領の誕生によって、様々な憶測が飛び交っていますが、今後もコメンテーターの発言は尽く外れるでしょう。

トランプ氏を応援するつもりは毛頭ありません。

ただ、既に選ばれてしまったものは、それこそどうしようもありません。

 

数度のバンクラプシーを回避しながら、今でも不動産王として君臨する彼は(しかもNYで)、日本の評論家では手に余る曲者です。

彼の先行きを予想するなど、出来ようはずがありません。

「バイキング」でも、「ひるおび!」でも、または「ワイド!スクランブル」でも、俄評論家が好き放題に言っていますが、ドナルド・トランプは彼らの想像の遥か上を行く人間です。

 

今後、日本を始めとするアジア諸国は、彼の言動に振り回されるでしょう。

同時に、アメリカ国民も、ヨーロッパの列強も、掴みどころのない大統領の政策に一喜一憂させられるはずです。

政治センスの有無はさておき、強いリーダー(独裁者?)となることは間違いありません。

 

アルマゲドンが起こるのか、それともメシヤとなり世界の救済にあたるのか、未来は彼の手の中(カイジかっ!)です。

 

 

Amazonも、何かと問題が絶えませんね。

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