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よろず日報

世界中のあらゆる出来事の中からトレンドになりそうでならない、でもニュースバリューのある面白そうな事を探してアップしています。

高樹沙耶のマリファナ人生!吸引器も見付かって言い逃れ出来ずにピンチ!

元女優の高樹沙耶が、マリファナ(日本語では大麻)所持の現行犯で逮捕されました。

この報道に、ネットは蜂の巣を突いたようなお祭り騒ぎです。

違法は違法としても、少し騒ぎ過ぎとも感じられます。

マリファナ=悪とする日本の法律は、どこかの国の、「麻薬所持者は直ぐに死刑」とするのと似ています。

 

 

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オランダやアメリカのように、マリファナの使用が合法化される日は、ここ日本にも訪れるのでしょうか?

 

 

古い考えが拭えない日本

 

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世界広しと言えども、諸外国へ行っても在籍国の法律が適用されるのは日本だけです。

日本人は、たとえオランダに行ってマリファナを吸っても罰せられます。

1991年に大麻取締法の改正が行われたことで、日本国外においても、大麻を何らかの形で扱った者(輸入、販売、所持、吸引、その他)は、日本の法律による処罰対象となりました(24条の8により規定)。

 

例えば、日本に暮らす外国人が海外の滞在先でマリファナを吸引しても、日本に帰れば罪になるということです。

ある意味、素晴らしいとしか言いようがありません(皮肉ですよ)。

さらに驚くべきことは、現行の法律が定められたのは1946年ですが、1930年には既に麻薬取締法が施行されていたことです。

 

さらに、当時から大麻はアヘンと同等に考えられており、この法律はその頃から何も変化していないことになっています。

その頃は、大麻についての医療的あるいは化学的な研究もされておらず、ほぼ無知な状態での取締でした。

しかし、本当に驚くべきことは、日本では未だに大麻の研究調査すら非合法であるということです。

 

 

マリファナが合法になるアメリカ

 

アメリカ50州のうち24州(ワシントンD.C.は州には入りませんから)では、医療目的によるマリファナの使用が認められています(日本では医療用大麻などと言っていますが、アメリカでも医療現場でマリファナが使われるようなことはありえません)。

医者の処方箋さえあれば誰でも購入が可能で、使用者は癌やエイズの患者である必要はありません。

コロラド州、ワシントン州、オレゴン州、アラスカ州、さらにワシントンD.C.で、大人による嗜好品としての使用が認められています。

 

マリファナに対する医療目的での使用はほぼ確立されており、次は連邦法の改正が検討されています。

数年前までは、マリファナのイメージはネガティブなものが多く、アメリカ国民の28%しか使用についての賛同はしていませんでした。

現在は、60%以上の国民がマリファナの合法化に賛成しています。

 

これは偏に、マリファナに含まれる成分の研究と解明が進められ、多くの人がその情報を入手することが可能となったからだと考えられます。

しかしながら、日本では研究することさえ違法とされ、国民には70年前の古い情報しか与えられていません。

先日、日テレの情報番組「ミヤネ屋」で、日本の医者や元麻薬取締官が大麻についての持論を展開していましたが、研究することさえ禁じられているキャナビス(そもそもカンナビスとは発音しない)について、どうしてそこまで悪いと言及出来るのでしょうか?

 

アメリカ国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)によれば、アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)が、「大麻を医薬品として利用することはない」と、公式に発表しています。

その一方で、その主成分であるキャナビノイドに関しては、医薬品としての認可をしています。

 

 

www.drugabuse.gov

 

日本の厚生労働省よりも厳格なシステムで運営されているFDAが承認しているキャナビノイドを、研究すらせず、よく知りもしない日本の医療関係者が、そのうんちくを垂れるとは滑稽至極です。

それに、マリファナの常用者がそれ以上の危険ドラッグに手を出すケースは非常に稀だとの研究結果もあります(そもそも、マリファナと他のドラッグとの因果関係が明らかではありません)。

はたして、大麻の使用を非合法とすることで誰が利益を被るのか、何やら胡散臭い裏があるようにしか思えません。

 

それはあたかも、生活保護受給者のギャンブル依存を失くすには、パチンコを取り締まるのが最も簡単な方法なのに、一部のシステムを守るためにそうしないのと同じように思えます。

勿論、日本には日本の法制度があり、アメリカに迎合する必要などはありません。

しかし、無知蒙昧であるほど愚かなことはなく、連日の報道を見ていると、あまりのバカバカしさに腸捻転でも起こしそうです。

 

 

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高樹沙耶の場合

 

女優業を引退してフリーダイビングの選手に転向し、その後は選挙に打って出たものの、落選。

掲げた公約は、医療大麻の合法化でした(そもそも彼女のこの考えが誤りです。医療用大麻などはなく、キャナビノイドが医療品として扱われているのです)。

そして今回、マリファナの所持で現行犯逮捕されたわけですが、全てにおいて少し無知無計画過ぎたと言えます。

 

日本はアメリカとは違い、どう言ったところで自由主義国家ではありません。

一見そのように見えますが、諸外国ではもっぱら社会的主義自由国家とされています。

要するに、民間の声が政府に届くには周到な根回しが必要で、彼女が言うような法の改正は民間レベルでは不可能だということです。

 

しかも、医療目的にせよ、大麻というデリケートな問題を、何のバックアップもなしに大上段に構えたのが間違いでした。

終始彼女をマークしていた麻薬取締部も陰険ですが、むしろ手順を踏まずに一足飛びに行った高樹容疑者が愚かです。

現在の日本では、諸外国がマリファナに対してどういった姿勢を見せているかなどは関係無く、依然として覚せい剤と変わらぬ違法薬物なのです。

 

おそらく、ダイビングをしているときに、仲間内でマリファナを吸う人がいて、色々な話を聞かされたのかも知れません。

アメリカでは、国を挙げての合法化に向かっている最中でもあり、日本の旧態然としたあり方に疑問を抱いたのでしょう。

しかし、今後誰が声を上げようが、日本での大麻使用の合法化はあり得ません。

唯一あるとすれば、アメリカ連邦政府がマリファナの遊行目的での使用を許可し、それに伴い、日本政府に対しての法の改正を迫った場合のみでしょう。

 

 

終わりに

 

宇多田ヒカルさんの日本における子育てに関する疑問もそうですが、日本人は諸外国と日本とを比較し過ぎるきらいがあります。

カラーギャングやハロウィンにしても、真似るのは結構ですが、その理由と目的を理解し、未来像をしっかりと描いていなければ、それこそただの猿真似にしかなりません。

帰国当時、六本木界隈を歩いていると、英語も話せない人達がやけに"FUCK, FUCK"と口にしているのが耳障りで仕方がありませんでした。

 

今や帰国子女などは珍しくもなく、四文字単語(fuck、shit、dick、cunt、その他もろもろ。調べるなよ)も日常的に聞きますが、それにしてもおかしなことや悪いことだけは早く伝わります。

もっと、真似るべきところは他にもあると思いますが、現代の日本人がどこにチャンネルを合わせているかで吸収する事柄も違ってきます。

日本全体が、何かおかしな方向に進んでいなければよいのですが……。

 

高樹容疑者が逮捕されたおかげで、杉下右京さんは思わぬとばっちりを食ってしまいましたね~。

どうして未然に防げなかったのか、紅茶でも切らしていたのでしょうかね?

 

 

 またこの時期がやって来ました。今年はどうなるのでしょうか?

yorozunippou.hatenablog.com