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よろず日報

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ボブ・ディラン「ノーベル文学賞」に輝く!作品は?村上春樹はまた落選!

大番狂わせとは、こんなことを言うのでしょうか。

2016年度のノーベル文学賞を、ノーマークであったボブ・ディラン氏が受賞しました。

期待されていた日本人作家の村上春樹氏は、また今回も落選です。

 

 

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ボブディラン氏が賞に輝いた理由は、「アメリカンソングの伝統の中に、新たな詩的表現を生み出した」ことだそうです。
聞いた限りでは何を言っているのかも分かりませんが、とりあえずはアメリカでの業績が評価されたようです。

声も歌も散々ですが、その詞には他の追随を許さない天性が光ります。

 

 

本も書かない文学賞受賞者

 

ボブ・ディラン氏の著書を、一つでもいいので挙げられますか?

彼の書いた絵本なら知っていますが、何か書物を記したとは聞いたこともありません。

唯一、詩集の「タランチュラ(Tarantula)」がありますが、これなら立派に文学と言えますね。

 

絵本では、2010年に出版された「はじまりの日 (Forever Young)」が有名です。

日本語にも翻訳された、なかなか評判のいい絵本です。

ストーリーはディラン氏が書いているようですが、イラストはポール・ロジャー(Paul Rogers)さんが描いています。

 

私が知らないだけで、他にも詩集はあるのでしょう。

ボブ・ディラン・クロニクルズ(Bob Dylan Chronicles)は自伝であり、これも文学賞には値しません。

彼の詩は素晴らしい文学ですが、今回の受賞に対しては、どこのメディアも作品については何も語っていません。

 

 
ボブ・ディランの絵本一覧

If Dogs Run Free(犬が自由に走れば) : Scott Campbell

Forever Young(はじまりの日) :Paul Rogers

Blowin' in the Wind(風に吹かれて): Jon J Muth

If Not for You(君のためじゃなければ): David Walker

Man Gave Names to All the Animals(全ての動物に名前を与えた男): Jim Arnosky

 

注)以上の日本語タイトルは、ただ英語のタイトルを訳しただけです。

「はじまりの日」だけは正式な題名ですが、それ以外は違います。

:以下が、この絵本のイラストを描いた人の名前です。

 

 

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村上春樹氏また落選!

 

毎年名前だけは出てきますが、その度に落胆に暮れる、日本を代表する作家です。

巷では、文学作家というよりは、大衆娯楽作家としての知名度の方が高いようです。

今やノーベル文学賞ノミネートの常連ですが、彼が賞に輝く日は、はたして本当に来るのでしょか?

 

落選する度に次回への期待が高まりますが、そもそも彼がノーベル賞に一番近い作家だと言われ始めたのはいつの頃からでしょう。

錦織圭選手がウインブルドンで優勝するのと同じくらいか、それ以上に難しいのではないでかと考えます。

例え、次回彼が賞を取ったとしても、12度目での達成と言われるだけで、それ以外には目新しいこともなく、むしろニュースバリューもありません。

 

今回のボブ・ディラン氏の受賞を見ても分かる通り、ノーベル賞でさえ世間を「あっ」と言わせる意外性を求めているのかも知れません。

日本の芥川賞も、本を売るために、ニュース性を重要視しています。

いささか財源の乏しくなってきたノーベル賞なら、なおのことではないでしょうか。

 

 

疑問の残るノーベル賞

 

毎年発表されるノーベル賞ですが、何か今ひとつ釈然としない気持ちが残ります。

その道の権威とされる人が賞を取るのは結構なことですが、それにより世界が変わったという気もしなければ、平和になったなどとは到底思えないからです。

結局は、白人社会のノーブルな人達が、一時の優越感に浸りたいがために行っているようにしか思えません。

 

現在でも戦闘状態にある国では、おそらくはどうでもいいような話でしょう。

アフリカで貧困に喘ぐ人達にとっては、全く関係のない出来事かも知れません。

選ぶ基準も不明瞭なら、どのような業績がノミネートの条件になるのかも定かではありません。

 

要するに、一般庶民にとっては、ニュースで見聞きする程度のお祭り騒ぎにしか過ぎないのです。

 

 

こっちの方がノーベル賞ものかと。

yorozunippou.hatenablog.com