よろず日報

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火星まで2千万円で行ける時代!イーロン・マスク6年後の構想

人類が火星に移住する日も、そう遠いことではないようです。

テスラモーターズの創始者で、スペースXの最高責任者でもあるイーロン・マスク氏が、27日メキシコでの国際宇宙会議で、火星へ移住するための宇宙航行システムの開発計画を発表しました。

計画の実行は6年後を目標としており、映画「トータル・リコール」の世界が、いよいよ現実になるかもしれません。

 

 

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コストの削減が課題

 

スペースシップの再利用は勿論のこと、1人当たりのコストを2千万円以下に抑えることが可能だとしています。

もっとも、この場合、100人以上の乗客を運ぶことが前提となるようですが、計画では2022年を目処に、初号機の打ち上げを予定しています。

さらに、今後40年から100年をかけて、火星の上に100万人規模の都市を築く構想があるそうです。

 

これまではロケットを発射する度に使い捨てにされていたものを、リサイクルすることでそのコストの削減に挑みます。

1人当たり約1兆円かかっていた費用を20万ドル以下に抑えるには、かなり大型の宇宙船が必要となります。

現在、彼が開発する新型ロケットは、全長が122メートルで、燃料はメタンと酸素を利用します。

これは、火星に存在する水と二酸化炭素からも作ることが出来ます。

 

 

火星到着までの方法

 

 

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先ずは、地上から有人の宇宙船を大気圏外へと打ち上げます。

すると、ロケットのエンジン部分は切り離されて、自動的に発射場まで戻って来ます。

その後は、宇宙航行に必要な燃料や食料を搭載した補給船を打ち上げて、本体部分とドッキングします。

 

スペースシップは、地球軌道上で補給船とドッキングした後、火星に向けての航行に入ります。

地球から火星までの道のりは、約3ヶ月から5カ月くらいかかると言われており、その間をどう過ごすのかが気になるところです。

 

余談ですが、アメリカでは、映画「パッセンジャーズ(Passengers)」が、12月16日に公開される予定です。

今回のマスク氏の計画のように、地球以外の惑星に人類が移住するまでを描いた作品です。

到着するまでには120年を要し、乗員は全てコールドスリープで冬眠した状態のまま運ばれます。

ところが、出発して30年後に船体に不具合が起こって、5000人以上いる乗員のうち、たった二人だけが目覚めてしまいます。

 

 

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興味がある人はご覧下さい。

wwptalk.hatenablog.com

 

火星まではわずかに5ヶ月で到着しますが、その間の安全は確保されているのでしょうか。

宇宙では、全ての飛来物が初速のまま飛んでいます。

中にはマッハで飛んでいるような物体があるでしょうし、それらの障害物にはどう対処するのでしょうか。

非常に興味があります。

 

 

終わりに

 

スペースXは、つい先日にもロケット発射実験を行い、そのときは機体が大爆発を起こしています。

 

この事故は、フロリダ州のケープカナベラルで打ち上げ試験を行なっていたときのことですが、9月1日の午前9時07分にロケットは爆発し炎に包まれました。

爆発を起こしたロケット、「ファルコン9」には、イスラエルの宇宙開発企業、スペースコムの通信衛星である「Amos 6」が搭載されていました。

これは、Facebookがサハラ砂漠より南に位置する国々に対して、インターネットを提供するために打ち上げを計画していた衛星でした。

Amos 6は、2012年にイスラエルのエアロスペース・インダストリーズから、1億9500万ドルでスペースコムに売却された衛星でした。

 

このロケットの打ち上げ失敗に、Facebookのザッカーバーグ氏は落胆を隠せなかったということです。

 

とにかく、まだまだ安全性に問題があるようなので、先ずは爆発しないロケットを作って欲しいですね。

火星旅行は魅力的ですが、死んであの世に旅立つには、まだ少し早いかもしれません。