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よろず日報

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リオオリンピック十種競技のゴール後 これこそが現代のヒーローだ!

風にマントを翻し、さも涼しげな顔で倒した悪を見下ろす男。

マーベルやDCコミックの世界では、こんなヒーローの姿を目にします。

アニメ「ワンパンマン」では、これまでのヒーロー像を打ち破るイメージが、多くのファンを獲得しました。

 

しかしながら、真のヒーローは、必ずしもクールでクリーンとは限りません。

 

今や、テレビタレントとしてひっぱりダコの武井壮さん。

ときおり、「十種競技」について熱く語ることがありますが、彼の言葉にウソ偽りは微塵もありませんでした。

十種競技とは、たったの2日間で十にも及ぶ種目を行うところから、その名前が付けられました。

そして、この競技こそが、まさにアスリートの限界に挑むレースだったのです。

 

 

この競技の勝者はキング・オブ・アスリートと称えられることがしばしばある。

これは短距離走、中距離走、長距離走、投てき、跳躍といったそれぞれ相反する身体能力を必要とする競技において、すべてで一線級の成績を残さなければならないためである。Wikipedia

 

 

一日目:100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m
二日目:110mH、円盤投、棒高跳、やり投、1500m

 

以上の競技の中でも、二日目に行われる1500メートル走は、名実ともに地獄となります。

最後の競技を終えた後の、選手達の姿を御覧下さい。

 

 

Athletes on the ground after the last event (1500m) of the decathlon.

 

 

 ゴール後は、ほとんどの選手がトラックに寝転がっています。

鍛えに鍛えたオリンピアンが、これほど疲労困憊に陥る競技は、もはや十種競技をおいて他にありません。

 

 

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<引用元:http://www.huffingtonpost.com/entry/decathlon-athletes-rio-olympics_us_57b71dc4e4b03d513687ea8c?section=us_sports> ジョークで救命措置を受ける日本選手。

 

 

数日前は、双子のマラソンランナーが、仲良く手を繋いでゴールする姿が避難を浴びました。

それもそのはず、この写真を見れば、いかにオリンピックが尋常では無く、選手は命を懸けているかが分かるからです。

笑顔でいられるのは、全力を出し切った一握りのアスリートであり、ただ競技を終えただけの参加者は言葉の端にも上がりません。

 

 

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<引用元:http://www.huffingtonpost.com/entry/decathlon-athletes-rio-olympics_us_57b71dc4e4b03d513687ea8c?section=us_sports>地面に倒れ込む選手達。この競技の苛酷さが伝わってきます。

 

 

屈強なアスリートをここまで追い込む十種競技。

メダルの如何にかかわらず、この競技を最後まで終えた彼らこそ、現代のヒーローと呼ぶに相応しい存在なのではないでしょうか。

 

日本からは、中村明彦選手と右代啓祐選手が出場しましたが、惜しくもメダルには手が届きませんでした。

しかし、紛れも無く現代に生きるヒーローに違いはありません。

 

 

次のオリンピックに期待が持たれます!

東京だぞ!

 

 

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