よろず日報

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北朝鮮金メダリストが抱える闇!リオオリンピックの光と影 

リオオリンピックもいよいよお大詰め。

期待されたメダルも徐々に集まり、メダルの総獲得数ではフランスに並んで同率5位です。

金メダルの数ではドイツやロシアに劣っていますが、今後のレスリングやバドミントンの結果では、さらに上位に食い込むことが予想されます。

 

波乱含みのリオオリンピックも、残すところ4日となりました.

そんな中、オリンピックの光に隠された、闇の部分を垣間見ました。

金メダルを獲得しても、その顔には表情すら起こせないアスリート。

 

北朝鮮の体操選手、リ・セ・グワン(Ri Se Gwang)選手は、世界で一番悲しいゴールドメダリストと言われています。

 

 

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<引用元:http://www.mirror.co.uk/news/world-news/athlete-saddest-gold-medallist-rio-8643403

表彰台でも笑顔の無いリ選手。

 

 

世界は、金メダルを獲得した北朝鮮のアスリートに同情的でした。

終始一貫して硬い表情のままのリ選手。

平和を象徴するオリンピックでも、自国に残した彼の家族には、間違っても平和などあり得ないからです。

 

北朝鮮の1人の無駄に太った独裁者のために、彼の人生は大きく捻じ曲げられてしまいました。

いくら治安の悪いブラジルとはいえ、そこには自由がありました。

しかし、金メダルを携えて帰っても、彼の祖国に同じ自由はありません。

 

飢えと貧困が蔓延した社会には、独裁者による監視と統制だけが待っています。

たとえ金メダリストでも、それはかの狂人のためにもたらされた勝利で、偽りの栄光はいつ潰えるかも分かりません。

希望さえ持てない祖国に帰らなければならない彼には、笑顔を見せる余裕などはなかったのです。

 

 

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金メダルを手に、彼は何を思っているのでしょうか。

 

体操男子団体で金メダルに輝いた、白井健三選手ですら敵わなかったリ選手。

並んだ2人の表情は、あまりにも対照的でした。

もし、リ選手が日本人で、日本で練習していたらと思うと、いくら北朝鮮のアスリートとはいえ気の毒に思えてしまいます。

 

周囲の予想を大きく覆し、様々な重圧に耐えながら金メダルに輝いたリ選手。

その胸中では、一体何を思っているのでしょうか。

もし可能なら、どこかの国へ亡命できれば良いのですが。

 

平和の祭典であるオリンピックは、はたして彼の心に平和をもたらしたのでしょうか。

 

 

金メダルを取っても笑顔一つ見せられない北朝鮮のアスリート。

 

 

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