よろず日報

世界中のあらゆる出来事の中からトレンドになりそうでならない、でもニュースバリューのある面白そうな事を探してアップしています。

危険!飲み残しのペットボトルはバイキンだらけ!菌の多さは便座以上?

リオオリンピックの最中ですが、テレビでは、多くのアスリートがペットボトルやウォーターボトルから水分を補給しているシーンを見かけます。

彼らにとっては、水分を補給する時間も量も、時計で図ったように正確でなければならないようです。

ほんの少しでも量が違えば、たちまちのうちに感覚が狂ってしまう競技もあります。

 

それほど重要な水分補給ですが、一度その方法を間違えば、健康を維持するどころか病気になりかねないことが分かっています。

飲み残しのペットボトルがいかに非衛生的であるのかを、事例を挙げてみてみます。

 

 

f:id:wwptalk:20160812233551j:plain

 

 

目次

 

 

飲み残しは体に毒

 

飲み残しのペットボトルが衛生的でないのは、かなり以前から問題になっていました。

しかし、500mlのボトルを一度に飲み切るのは、よほどのどが渇いていないと難しいかもしれません。

これが炭酸飲料やビールともなれば話は変わってきますが、やはり味も無いただの水だと、そう多量には飲めません。

 

そこで、多くの人がするのが、飲料水の飲み残しです。

これは、水だけではなく、どんな飲料水についても同じことが言えます。

飲み残したペットボトルの中は、あなたが想像する異常に悲惨なことになっています。

 

 

ボトルの中は雑菌だらけ!

 

人間の口の中には数千億の菌が生息しています。

数千億、です!

どれだけ歯を磨いても、この数はそう簡単には減りません。

 

ペットボトルに口を付けて飲んだ場合、嫌でも内容物(水)は菌に触れます。

そして、その菌と触れた液体は、さらに多くの液体(ペットボトルの中の)と交わることでより多くの菌を繁殖します。

そして、そのボトルをかばんの中に入れたり、室温の中に放置しておくと、菌はまさに増え放題の状態です。

 

これは、驚くことに、口の中の菌をペットボトルに移して、培養しているのと同じことです(ちょっとオーバーか?)

いずれにせよ、雑菌だらけになるのは紛れも無い事実です。

 

 

ペットボトル以外もピンチ!

 

最近では、ウォーターボトルを持ち歩く人も多くなりました。

ペットボトルの中身や独自に用意した飲料物を、気密性の高いおしゃれなボトルに入れて飲んでいます。

しかし、口が触れるのはどれも同じで、コップか何かに入れ替えて飲まない限りは、ペットボトルの場合となんら変わりはありません。

 

そこで、ウォーターボトルを使った場合の、細菌の量を比べてみました。

驚くべき事実に、二度と使いたくなくなるかもしれません。

 

 

f:id:wwptalk:20160813002411p:plain

 

スライドトップで、930,000 CFU/sq cm。

スクイーズトップで、162,000 CFU/sq cm。

スクリュートップで、160,000 CFU/sq cm。

ストロートップで、25 CFU/sq cm。

 

以上のような細菌の量になりました。

CFU(Colony forming unit)とは、一つのコロニーとして検出された細菌の数です。

1cm四方当たりに生息する菌の数と考えます。

 

一番少ないのが、ストロー状の飲み口になっているボトルですが、これでも便座と同じくらいの細菌の量になります。

では、それ以外のタイプはどうかといえば、愛玩動物(犬や猫)が使うエサのお皿に付いている雑菌の量になります(ペットってタフね)

では、ペットボトルはどうかといえば、ほぼスライドトップと同じかそれ以上と考えられます。

 

 

終わりに

 

人間の体の70%とは水分で構成されており、一日に2リットルの水を補給することが推奨されています。

これにより、体内で行われる様々な化学反応や、物理的交換作用がスムーズに行われ、健康な体を維持出来るとしています。

しかしながら、今後も飲み残したペットボトルから水分を補給するのであれば、恒常性の維持どころか健康被害をもたらします。

 

余程強い酸でも含んでいるのなら別ですが、そんな飲料水ならむしろ体には毒になります。

ポカリスエットやスポーツドリンクの場合でも、上記の飲み方を続ければ、同じかそれ以上の危険を孕んでいます。

絶対にお勧めできない飲み方です。

 

しかし、例えペットボトルでも、細菌を増やさずに飲む方法はあります。

それが、内容物をコップに入れ替えて飲む方法です。

コップ(使用後は洗った方が良いです)さえ用意していれば、雑菌の宝庫となった水を飲む必要はなくなります。

 

最後にもう一つだけ注意する点は、ウォーターボトルの使用方法です。

使った後は、必ず一回一回洗浄しましょう。

間違っても、洗わずに飲み物を補充するなんてことはしないで下さいね。

 

飲み残しのペットボトルほど、健康を害する飲み物はありません。

特に夏は気を付けて!

 

 

こちらもおススメです。

yorozunippou.hatenablog.com

yorozunippou.hatenablog.com