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よろず日報

世界中のあらゆる出来事の中からトレンドになりそうでならない、でもニュースバリューのある面白そうな事を探してアップしています。

ポケモンGOで遂に最悪の事態が発生!グアテマラで18歳の少年が

日本での「ポケモンGO」がリリースされるのも間も無くのようですが、その前に一番聞きたくないニュースが飛び込んできました。

既にツイッターでは拡散されていますが、情報の正確性に欠けるツイートもあるようなので、ここでソースからの記事をアップしておきます。

 

ネット上のメジャーなニュースサイトでは、ここぞとばかりに取り上げています。

日本ではなかなか伝わりにくいところですが、その詳細を追ってみました。

 

 

 

 

現地時間の7月20日、グアテマラ東部のチキムラで、17歳と18歳の少年が「ポケモンGO」のプレー中に、他人の敷地内に侵入し射殺されました。

亡くなったのは18歳になるジャーソン(Jerson Lopez de Leon)君で、もう一人の少年は(ダニエル君:Daniel Moises Picen)重症だということです。

地元の警官によると、2人はポケモンを探しならが鉄道の線路沿いに移動し、運悪く治安の悪い地区に足を踏み入れたのだそうです。

 

チキムラはグアテマラから200キロも離れた場所にあり、少年達はグアテマラ出身なことから、かなりの距離を探して歩いたと考えられます。

彼らが打たれた場所では、20個にも及ぶ薬莢(火薬を入れる部分)が見付かっており、警察は犯行現場から逃走したとみられる白いバンを探索中です。

当局の発表によると、「ポケモンGO」をプレー中に死者が出たのは、今回が初めてになります。

 

 

www.news.com.au

 

 

近々、日本での発売が予定されている「ポケモンGO」ですが、プレーヤーには高い倫理性が求められています。

この事件を受け、ツイッターでは自業自得との声も上がっていますが、事はそれほど簡単ではなさそうです。

少年2人が家屋に押し入ったとの報道もされていますが、真相のほどは明らかにされていません。

 

もし、敷地内部に侵入したとしても、警告のために威嚇射撃することはあっても、20発もの弾丸を浴びせることなどあり得ません。

まだ犯人が捕まっていないので事件の全容は分かりませんが、どうやら射殺するのが目的で発砲したようです。

日本のツイッターでは、過去にアメリカで、日本人学生が射殺された事件を引き合いに出している者もいますが、今回の事件はそのケースとは明らかに異なります。

 

日本は銃社会ではないので理解できないでしょうが、海外で"Freeze!"(静止せよ!)と言われた場合、動けば躊躇無く撃たれます。

ハロウイーンで酒を飲み、酩酊した状態で隣の敷地に侵入した服部少年は、相手が警告していたにもかかわらず接近したので撃たれました。

撃った本人は無罪になりましたが、聞くところによると人種差別者であったようです(ためらわずに撃ち殺した)。

 

今回のグアテマラ事件と類似性はなくとも、犯人は意図して射殺した公算が高く、どう見てもただの偶然ではなさそうです。

 

 

しかしながら、「ポケモンGO」は一つ間違うと危険と隣り合わせなゲームにもなりかねません。

ボズニアでは、戦争後も地雷が撤去されていない地帯が多く、今でも爆発による事故が跡を絶ちません。

さらに悪いことには、「ポケモンGO」でモンスターが出没する場所には、この地雷原地帯も含まれています。

 

地雷の撤去を無償で行っているボランティア団体は、「ポケモンGO」を地雷原の側ではプレーしないように呼びかけていますが、いつ事故が起こってもおかしくはないと言っています。

 

 

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モラルを守ってプレーするのは当然ながら、問題はそれを守れるかどうかです。

鉄道マニヤの敷地内侵入、スカイツリーを撮りたさに家宅侵入を犯す俄カメラマン、他にも例を上げればキリがありません。

日本は諸外国に比べれば比較的安全ですが、それだけに、モラルを犯してまでポケモンを追う人は他の国の比ではなくなるでしょう。

 

今、「ポケモンGO」によって、日本人のモラルが問われようとしています。

 

こちらの記事もおススメです。

yorozunippou.hatenablog.com