よろず日報

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カルビが先かご飯が先か?牛角のマヌケなネーミングが受けている「カルビ専用ごはん専用カルビ」

ニワトリが先かタマゴが先か、それが分かれば苦労はしない!

原子物理学者が聞けば発狂するに違いない質問ですが、最近ではそれほどの議論には発展しないようです。

しかし、これに近く、そのネーミングを聞いただけでも「どっちやねん?」と突っ込みたくなるような商品が、焼肉チェーンの「牛角」から発売されました。

 

もっとも、この商品が食べられるのは牛角の店舗でだけです。

レトルトや、真空パックになったのではなく、飽くまでお店で出されるメニューの一つです。

 

まずはその商品名ですが、これがまた人をおちょくったような名前でして、「カルビ専用ごはん専用カルビ」といいます。

「『カルビ専用ごはん専用カルビ』って、どこで句読点を打てばいいの?」なんて声が聞こえてきそうですが、要するに“「カルビを食べるご飯」用のカルビ”ということなんですね。

え~い、紛らわしい!

 

とは言いながらも、当の牛角さんは至極本気で、もともとあった「カルビ専用ごはん」をさらに美味しく食べてもらうために開発した商品なんだそうです。

どっちを食べても美味いのは分かっているので、どちらが先なんてのはこの際気にもならないのですが、とにかく御大層な商品を開発されました。

では、その詳細を見てみましょう。

 

 

 

この写真を見る限りは、「絵面良くないな~」などと思う人がほとんどでしょう。

これで本当に食べたくなるのかは疑いたくなりますが、それがどっこい上手く考えてあるのです。

実はこの商品、一頭の牛から二食分しか取れないとされる、ブリスケットスカートを使っています。

 

ブリスケットとは肩バラの部分を呼ぶそうですが、そのスカートですから、さしずめ肩バラの裾の肉と言ったところでしょうか。

焼き肉の部位としては、どちらかといえば贅沢な部類に入るのでしょうね。

値段も一皿745円と、牛角のメニューの中では黒毛和牛やシャトーブリアンに次ぐ価格になっています。

 

ただ気になるのは、一頭当たり二食分しか取れないことです。

この二食分というのがどうにもイライラさせるのですが、どうにかして希少性を演出しようと躍起です。

それでいて745円とは半端な気がしないでもないのですが、お客が満足しさえすれば結構なことです。

 

これがその、「カルビ専用ごはん」だそうです。

 

写真でも分かるように、「カルビ専用ごはん」は白米の上に何やらいくつかの食材が載せられたメシです。

私も、この写真を見るまでは、ただの美味しい白いご飯を連想していましたが、想像とはかなりかけ離れた姿をしているので少しがっかりしました。

これに肉を載せるだけなら、ただ肩バラ肉を載せた「丼」でしかありませんね。

 

美味いかどうかは食ってみなければ分かりませんが、焼き肉の場合は安い肉でも処理の仕方とタレで味が決まるので、そうそうハズレはないと見ます。

値段に見合った、そこそこヒットする商品になりそうです。

「ただの焼肉丼やんけ~!」などと文句を言いたくなるのを少し我慢して、せっかくの希少部位(?)ですから味わって食べましょう。

 

とは言いつつも、牛角には十年以上足を運んでおらず、自宅の近くには一店舗すらありません。

街に出かけたついでに立ち寄ることはあったとしても、進んで行きたい店ではないので、私の口に入ることはなさそうです。

どこかの美味い焼肉店で同じメニューが出されたときは、ぜひとも頼んでみたいものです。

 

とりあえず、ネーミングからして「イラッ」と来るので、ここは一先ず静観するとしましょう。

牛角の健闘を祈ります。

 

カルビ専用ごはん専用カルビは、7月13日(水)から全国の「牛角」で発売されています。

 

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